尹興吉 ユン フンギル 長雨 장마 李禹煥

☆ 尹興吉 ユン・フンギル 『長雨』 장마 著者：尹 興吉 訳者：姜舜 装幀：李禹煥 リ・ウファン 1979年、初版 東京新聞出版局 ☆ 表紙はパラフィン紙で包んであります。 良好な状態です。 状態は画像にてご確認ください。 絶版
この機会にぜひ。 ☆ 「장마」（長雨」は、その少年の心に残った、拭いがたい悲劇の心を、少年「ぼく」を主人公にして描いた短編小説である。戦争を、独特な観点で描いており、彼の代表作となったばかりでなく、韓国文学界にしっかりと根ざす契機となった作品である。 目次： 長雨 羊 九足の靴で居残った男 直線と曲線 青ざめた中年 翼または手錠 個人と社会の力学（呉生根） 作家の弁 訳者のことば 尹 興吉（ユン・フンギル、1942年12月14日 - ）は大韓民国の小説家。 1970年代から80年代を代表する作家であり、その作風はリアリズム主義と言われる。 時代の矛盾をついた洞察力のある筆は、日本でも紹介され、注目を受ける。 「長雨」が日本語に翻訳されたことをきっかけに中上健次と交流をもつ。 中上との交流を通して日本でも尹が知られるようになり、 「黄昏の家」、「母」などが翻訳紹介される。 1983年、第15回韓国創作文学賞受賞、 第28回現代文学賞を受賞する。 ☆ 気に入っていただけると思います。 よろしくお願いします。 黄晳暎 村上春樹 ジョ・ヨンイル 柄谷行人 黒田喜夫 小川公代 安宇植 中上健次 朝鮮戦争 ハン・ガン 斎藤真理子 韓国文学 石牟礼道子 苦海浄土 チョ・セヒ キム・ジヨン キム・エラン チョン・イヒョン ファン・ジョンウン 光州事件 五・一八 パク・ソルメ 水俣 仁川 堀田善衛 廉想渉 驟雨 朴婉緒 越北・拉北文学者 パク・ミンギュ 李泰俊 蔡萬植 中野重治 済州島四・三事件 玄基栄 趙廷來 パルチザン シム・ヒョンネ アン ウシク 坂本龍一