振袖着付に必要な小物-注意する事

振袖と同時購入　→7,000円 着付小物だけ購入→8,000円 購入時要コメント ⚫着付に必要な小物 着付師ならばこのセットで問題無く着付できます(要着付場所へ確認) パッケージデザイン変更の可能性あり ⚫裄丈 裄丈は重要 長い場合全体のサイズが合っていない可能性が高く 萌え袖はだらしなく見え 袖口が汚れやすいです 短いと手首がニョッキとあらわになり残念な着姿になります 取り外し可能なつけ袖やレース手袋を使用する方もいます ⚫衿合わせ角度と半襟幅(技能検定) ⚫半襟の出し方 裄丈が短い場合半襟を多く出した着付をする場合あり 極端な出しすぎは成人式らしくありません、その逆もあり ⚫袖丈と振り幅(袖幅) 振袖と長襦袢のサイズが合わないと襦袢が飛び出したり袖下に溜まります 特に既製品の化繊長襦袢は注意が必要です ⚫帯揚げの役割 帯揚げは帯枕がむき出しにならないよう隠す役割があります 見栄え重視に折りたたんでヒダを作り帯と着物の間に挟んだだけの出品が非常に多いです 通常着付で同じボリュームになりません、成人式当日この様に出来ませんと断られる可能性大 ⚫帯揚げ種類と色 ちりめん黒無地帯揚げは喪服か紬・小紋などのカジュアルで使用可 振袖に使用したとしても白黒コーデや赤黒コーデのようなモード系以外に使用するのは考えられません メルカリで古典柄振袖などに対して 安価な黒化繊ちりめんの濫用が目に余ります ⚫振袖に使用出来る帯と長さ 振袖は未婚女性の第一礼装 帯は礼装に相応しい袋帯か丸帯を使用します また、羽を沢山作る凝った飾り結びには長さが必要です シンプルなふくら雀や文庫結びでしたら410cm以上あればなんとか結べます 帯(六通柄)は430cm以上ある物が理想です ⚫袖丈 レンタルが増え体型に合わない振袖を着ているせいか、お袖が床スレスレのお嬢様が増加しております 袖を踏む危険と袖下の汚れが心配 大振袖を成人式で着ても良いですが本来は花嫁が着る振袖 成人式では100cm前後の中振袖が望ましいです、高身長の方・小柄な方は例外あり お仕立てする場合の袖丈＝身長✕0.7 ⚫絞り詳細 https://cho-ya.co.jp/2019/11/17/soushibori_furisode_kinutaya/ 振袖→　#Marin振袖着付に必要な小物 #振袖フルセット